三本さんへのお返事

中世史

三本 一博 様

長年パソコンを使って通信してきた。NiftyServeのパソコン通信時代から数えると。30年近くなる。その間Niftyのフォーラムなどで多くの方と知り合いになり、歴史の基礎知識を構築させて頂いてきた。
パソコン通信からインターネットの時代となり、Niftyのフォーラムもなくなってしまったが、当時あるフォーラムを主催されていた方が、家系研究協議会という任意団体を作られ、学会も開催されている。
その協議会で開設されている掲示板にごくたまにであるがコメントを入れていた。
近年主催されてきた方からコメントが付くことが殆ど無くなっていたので、時折私がコメントを入れてきた。

家系というのは個人情報そのものであるので、歴史研究とは言え誰かブレーキ役が必要だろうと思い、コメントの内容にも気を使ってきた、

昨年秋に土佐の辺境における中世武士団の後裔と言われる方からの投稿にコメントを付けたのだが、、「歴史家が寺院の棟札を誤って読んだ為、自分の遠祖の名前が出てこない。これは誤りだから訂正したい」というご希望のようであった。

最初は仰っている意味が十分理解できていなかったので、ごく一般的に中世文書を読みこなして、庄園時代の本家・領家・領所・預所・地頭・沙汰人などのご説明をしたのだが、これはピント外れであったうようで、誠に申し訳ないことでした。
と、その掲示板にてお詫びを申し上げておりました。(2016/11頃)

それから偶にはその掲示板を見ることはあったのですが、すっかり忘れておりました処、先ほど私のサイトのメールフォームから、「掲示板に返事をしろ」と投稿がありました。

全く予想もしておりませんで、驚きました。
どうやら、土佐史談会にもご加入になったようで、その掲示板にも同じようなことが書き込まれておりました。
そのほかにももう一か所、日本家系図学会・掲示板にも書いておられました。

昨年私がコメントを付けてから、何方からもコメントが付かないので、お怒りになっていたように思われます。

どうしようかと迷ったのですが、折角お名前・メールアドレスもご記入になって送信されましたので、御趣旨は承りましたとここでお返事させて頂きます。

誠に失礼ながら、三本さんは書く場所をお間違えになっておられます。
論文を書かれて、学会誌に投稿されるのが一番良い方法です。

学会へ加入されたからと言って、何でも書けば載せてくれるとは限りません。それに紀要は年一回の発行が殆どですので、今すぐ主張したいのであれば、ご自分でホームページを作成されて、そこへ書かれたら宜しいかと思います。

今日、無料で作成出来るブログなど、そこらに一杯転がっています。
御本尊(みもとのみこと)のご子孫なのであれば、これ位の事はお出来になるでしょう。

つまらぬ落書きを繰り返されるようでしたら、防御策を取ります。
そうなりますと、三本さんが契約されているOCNと契約されている多くの方々も、このサイトにアクセス出来なくなってしまいます。他人に迷惑をかけることに繋がりますので、自重して下さい。尚、先ほどフォームメールから送信されましたものは、SPAMとして保存してあります。

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