数年前プリンターを新しくした時に、当時既に複合機が販売されていたが、高価であったためにビジネスようのプリンターを購入した。安価であったこともあるが、スキャナーを使うこともないだろうし、ＣＤに直接印刷することもないだろうと思っていたからであるが、最近データをＣＤに焼いて配布する機会があり、下手な字で書いているのがチト恥ずかしくなり、ちょうどプリンターのドライバーがうまく認識したり、しなかったりとご機嫌が悪くなったので、ネットオークションで複合機を落札した。
説明にはジャンクに近いような記載があり、プリントアウトにも黄色が認識されていないことが記載されていたが、インクの残量表示で黄色に警告が出ていることも写真で出してあったので、インクを交換すれば動くだろうと思って落札した。
正規のインクは結構高いので互換インクを購入したのであるが、これを全く認識しない。また、マゼンダが空っぽだと警告が出たので、全部のインクを交換したのであるが、6種のインクで認識したのは黒一色だけ。マゼンダに交換せよとの警告が出続け、黒一色でさえも印刷出来ない。
いや～、これには参った。仕方なくケーズ電気まで行ってマゼンダを一色買ってきて設置したら、プリンターの警告が消え、全部インクが正しくセットされていると表示が出た。
ここまでの途中で、全部のインクを交換したときに、「黒インクは正規のものでない」との警告は出ていたが、ＯＫすれが黒インクはプリンターが認識し、残量もちゃんと表示されていた。
これで大丈夫かと思ったのであるが、黒とマゼンダ以外の新しいインクは認識されていなく、カラー印刷もまともに出来ていない。どうやら安物インクに原因があるいように感じるので、明日また正規のインクを買ってきて設置してみなければ、高性能のプリンターが黒だけしか印刷出来ないジャンクになってしまいそうだ。
あと１万円ほど出せば新品を買えたのに、ケチったばかりにトンだ手間暇がかかってしまう。
まあ、こういうのを何とかして元通りに動かすのが楽しいのでやっているのだが、失敗した時は流石に落ち込む。そうならないように、祈るしかない。
これで正規のインクを買って、うまく動かなかったら、安物買いの銭失いになってしまう。(^^;
