始めてホームページを作ったのはインターネットが普及し始めた頃、西暦1994年頃だったように思うが、何度も閉鎖して作り直したので、はっきりした時期は覚えていない。長女が小学校5年生の頃に書いていたことは間違いないのでそうすれば1992頃から書き始めていたことになる。
当時カシオから始めて発売されたデジタルカメラ(30万画素)を買って、写真をアップしていた。今から考えると隔世の感がある。
HTMLタグを使って、秀丸(エディタ)でコツコツ書いていたが、ホームページビルダーのバージョン3を購入して、それを使いだしたらもうエディタで書くことはなくなってしまった。その結果、最近始められた方はHTMLタグをご存じでない方が殆どだと思う。
時々掲示板やブログのコメント欄に「タグが使えます」を書いてあるのがあるが、ご理解されていない方が殆どであろう。時代の変化とともに、今やブログの時代になり、ホームページ作成ソフトで作るのは、殆どプロの仕事となってしまったように思う。娘が高校へ進学・同時に息子が中学校へ進学した時に、当時は非情に高価であった家庭内無線ランを構築し、子供たちに一台ずつパソコンを与えておいた。あれからもう19年ほど経つ。娘はプロのグラフィックデザイナー・息子は所謂ユー子と言われる大手システム会社でプロのエンジニアとして活躍している。パソコンがなくては仕事にはならない時代になったという事である。
それに引き換え、私は逆に歴史の世界に入らざるを得ず、今やコツコツと古文書を読むようになった。これだけは全くアナログの世界。これまた奥が深いものがある。
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